アラサー（アラフォー）アイドル と 美勇人お誕生日おめでとう

嵐が華々しく１５周年を迎えました。今や押しも押されもせぬ国民的アイドル。
昔は横アリ一日３回公演に通ったりしましたが、最初の東京ドーム公演を最後に、現場からは遠ざかってしまいました。
今は大分改善されたと聞きますが、やっぱりドームはコンサートをする場所じゃないですよね～。
行ったら行ったで盛り上がるんだろうなとは思うのですが、やっぱりアリーナクラスがいいなあ。
とか言ってたら国立競技場ですし。すごいなあああとぼ～っと眺めるばかりです。

人気の裾野も一気に広がりましたよね。
１０年以上前、私がニノニノ言ってた頃に、生温かい視線でスルーしてくれていたオトナなママ友が、久しぶりに再会したら大野君の重たいファンになっていてびっくりしたり。
中高生ならセクゾかJr.でしょ？と思ってると、子どもの同級生は嵐やエイトに夢中だったり。
なんで？どうしてあんなオッサンがいいの？そりゃニノは永遠の１７歳だけど（１６歳だっけ）（適当）もはや肌の衰えは隠せないでしょ？よわかてのオープニングのスローモーションはきつかったでしょ？もっと若くてぴちぴちしたのいっぱいいるよ？
と、Jr.沼にはまっている私は思うのですが。

アラサーアラフォーになってアイドルとかありえないでしょと思っていました。
2007年に「情熱大陸」に出演したニノが、「30歳になっても全然アイドルだろうな」と言ってて、いやないないないと思っていたのに、それが現実となっていることに慄いているのですが。
ただ、ファンが求めているのはアラサーアラフォー相当の魅力ではなくて、あくまでも「若くてぴちぴちのアイドル像」なんだろうなあと言う気はします。
表現していることは10代せめて20代前半のアイドルのそれで、でも年齢を重ねてキャリアもあるので、危なっかしいことはなく、安定した「アイドル像」を提供できる。
合法ショタのようなものでしょうか。
それに、地上波での露出がなく、現場に行かなければ見ることも叶わないJr.（最近は一部のデビュー組もそうなりつつありますが）はやはり応援するにはハードルが高い。
スポンサーがついてCMドラマ歌番組雑誌に出てくれる事は、とても魅力的ですよね。
美容院を選ぶポイントの一つに「自宅(職場）に近くて通いやすいこと」がありますが、アイドルを好きになる理由のひとつも、露出があること、というのがありますよね。
それを考えると、アイドルの賞味期限なんて、あってないようなものなのかな。

と、いうのも、先日10月31日に、森田美勇人君が19歳の誕生日を迎えまして。

お誕生日おめでとう！
常にダンスが美勇人と共にありますように。
美勇人の望むことがすべて叶いますように。

お誕生日はおめでたいのですが、Jr.のままで年を重ねることには、正直焦りのようなものがありました（いや私が焦ってもしょうがないんだけど）。
でも、デビュー組がこういう状況なら、そこまで悲観することもない、かなとふと思うのです。
「時分の花」「まことの花」という話もあります。
美勇人が、常にダンスと共にあって、そして自分の思う「アイドル像」を大切にしてくれていれば、いつでもチャンスは訪れる、ような気がする。
そんな美勇人を、応援し続けたいと思います。